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人工芝ってどう?ウッドデッキに敷くメリット・デメリットとおすすめ施工法

DIY
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ウッドデッキに人工芝を敷くスタイルが、近年じわじわと人気を集めています。

素足で歩いてもチクチクしない、見た目がナチュラルでおしゃれ、そして手入れが楽。

特に小さな子どもやペットがいる家庭では、人工芝が安全性と快適さの両方を叶えてくれる選択肢として注目されています。

この記事では、実際に人工芝をウッドデッキに敷くことで感じられるメリットや、知っておきたいデメリットを丁寧に解説。

さらに、後悔しないための選び方や敷き方のコツまで紹介します!

ウッドデッキ×人工芝のメリット

芝生の上に置かれた木製のミニチュアハウス。人工芝の自然な質感とナチュラルな雰囲気を表現。
Image by Harry Strauss from Pixabay

ウッドデッキそのままでもおしゃれなイメージですが、そこに人工芝を敷くメリットはどのようなことがあるのでしょうか?

素足で歩ける快適さ

木のささくれや夏の熱によるやけどなどの心配が少なく、人工芝の柔らかな質感は小さな子どもや高齢者にも安心。

裸足で歩ける気持ちよさが、暮らしの質をぐっと上げてくれます。

グリーンの見た目がナチュラル

木材だけでは単調に感じるウッドデッキも、人工芝をプラスすることでナチュラル感や明るさが生まれます。

庭とウッドデッキがひとつながりに見えるため、開放的な印象もアップ。

ケガや転倒の防止にも

転倒時の衝撃を和らげてくれるクッション性があるため、小さな子どもやシニア世代、ペットの足腰にもやさしい素材です。

滑り止めの効果も期待できます。

掃除がしやすく、メンテナンスが楽

泥や芝のカスが出ない人工芝は、デッキブラシやホウキで簡単に掃除可能。

天然芝のように雑草が生えることもなく、年間を通じてきれいな緑を保てます。

雨の日でも汚れにくい

ぬかるみがないため、雨の日に靴やペットの足が泥だらけになる心配もありません。

人工芝の排水性が高ければ、水はけも良く快適に過ごせます。

実は注意も必要?人工芝のデメリット

メリットが多い人工芝ですが、メリットだけではありません。

どのようなデメリットがあるのかもしっかりみていきましょう。

湿気がこもることがある

人工芝の下に水分がたまりやすく、通気が悪いとカビや腐食の原因になります。

デッキ材の劣化にもつながるため、水はけの設計や敷き方が重要です。

長期間の使用で劣化・変色の可能性

紫外線の影響で、数年経つと色あせや劣化が見られる場合があります。

日当たりの強い場所では特に注意が必要です。

貼り方によってはズレや浮きが生じる

しっかりと固定していないと、風や足の動きで人工芝がずれて見た目が悪くなったり、つまずく原因になったりします。

施工時には丁寧な固定が必要です。

見た目に好みが分かれる

人工芝のリアルさは商品によって大きく異なります。

質感や色合いが気になる人は、事前にサンプルを取り寄せて確認しましょう。

夏場はやや熱を持ちやすいことも

直射日光が長時間当たると、人工芝の表面温度が高くなり、素足では熱く感じる場合も。

日よけ対策水まきなどで対応できます。

実際に使ってみた感想と家族の反応

人工芝を敷いた家庭では、「素足で出られるから子どもがデッキに出たがるようになった」「外でお弁当を食べる機会が増えた」といった声が多く聞かれます。

ペットを飼っている家庭では「犬が昼寝をするお気に入りの場所になった」「足腰の負担が減って安心」といったメリットも。

一方で、「雨のあとは少し乾きにくい」「設置直後にわずかに独特のにおいがあった」という口コミもあるため、事前に知っておくと安心です。

失敗しないための敷き方&選び方

では、人工芝を買って失敗しないために、どのようなことに気をつけたらいいのか、以下にご紹介します。

敷き方のポイント

  • デッキ表面の汚れ・ホコリを事前に掃除しておく
  • 両面テープやタッカーを使って、風でめくれないようにしっかり固定
  • 排水性を意識して、隙間をあけたり水抜き穴のある人工芝を使う
  • 必要に応じて防水シートやすのこを下に敷いて湿気対策をする

人工芝の選び方のコツ

  • 芝丈は20〜30mmが自然な見た目でおすすめ
  • 耐UV加工・抗菌加工付きなら長持ちで衛生的
  • ロールタイプは広い範囲に、ジョイントタイプは部分使いに便利
  • 価格だけで選ばず、手触りや色味の確認を忘れずに

DIYで設置する?それとも業者に依頼?

ホームセンターなどで気軽に買える人工芝。

持って帰って自分で設置するか、それともプロにお願いするか。

メリット・デメリットをご紹介します。

DIYのメリットと注意点

人工芝はホームセンターネットで手軽に購入でき、DIYでも設置可能です。

費用を抑えられたり、自分のペースで作業できる点が魅力です。

ただし、ウッドデッキの広さや形が複雑だったり、初めての作業の場合は、

  • 仕上がりが歪む
  • 隙間や浮きができる
  • 接着が不十分になる

などの失敗も。

水はけ・湿気対策・固定方法に不安がある場合は、無理をせず、部分的にでもプロに相談するのがおすすめです。

業者に依頼するメリット

  • 見た目がきれいに仕上がる
  • 雨対策・耐久性のある施工が期待できる
  • アフターサービスや保証がつく場合も

特にデッキと庭を一体化させたい場合や、防音・断熱なども考慮したい方には、専門業者の知識と技術が役立ちます。

おすすめの人工芝&便利なグッズ

では、おすすめの人工芝と便利グッズをいくつかご紹介しますね。

人気の人工芝メーカー例

  • リアル人工芝「ターフグリーン」シリーズ(見た目重視)
  • 防水&抗菌加工が施された「高耐久タイプ」(メンテナンス性重視)

あったら便利なアイテム

  • 防水両面テープ:簡単に設置できて固定力も◎
  • 雨除けシェード:夏場の熱対策に便利
  • 掃除用の人工芝用ブラシ:毛足を整えたりゴミをかき出すのに役立ちます
  • 防カビスプレー:梅雨時期の湿気対策としてもおすすめ

まとめ

ウッドデッキに人工芝を敷くことで、見た目のおしゃれさだけでなく、日々の快適さや安全性がグッと高まります。

ただし、湿気やズレなどのリスクを知ったうえで、自分の家庭に合った芝を選ぶことが大切です。

DIYで楽しむもよし、プロに頼んで安心を選ぶもよし。

事前にポイントを押さえておけば、後悔せず、むしろ「敷いてよかった!」と思える空間が手に入りますよ。

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